原発性手掌多汗症対象
手から大量に汗をかく人の手の発汗を抑える
薬の副作用
血小板減少、麻痺性イレウス、尿閉があらわれるおそれがあります。また、主な副作用(1~5%未満)として、適用部位皮膚炎、適用部位そう痒感、適用部位湿疹、皮脂欠乏症、口渇が報告されています。
使用上の注意
- 以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
- 閉塞隅角(へいそくぐうかく)緑内障、前立腺肥大症がある。
- 塗るところに傷や湿疹・皮膚炎などがある。
- 妊娠または授乳中。
- 他に薬などを使っている。
使い方
- 1日1回、薬を両方の脇の下に塗ります。シートを1枚使ってください。
- 薬を塗る前に、脇の下は清潔で乾いた状態にしてください。
- 薬を塗る直前にシートを袋から出してください。
- 塗った部位はラップフィルムなどで覆わないでください。
- 薬を塗った後、手はすぐに洗ってください。
- 薬を塗った後、シートは袋に入れて捨ててください。
- 目に薬がつかないように注意してください。この薬が目に入ったら、すぐに水でよく洗ってください。まぶしく感じる、霧がかかったように見える、刺激を感じることがあります。